蕪栗沼愛歌
(かぶくりぬまあいか)
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この映像を撮影するために氏家君と二人して真冬の沼に
三度も通いました。その甲斐があり実に綺麗な映像が撮れました。
今考えると、早朝の4時から夜の6時までよく粘り強く
張り付いていられたもんだと我ながら感心します。
それとKENNYの編曲も相変わらず見事なもんで、
どうってことない私のメロディを上手く盛り上げてくれました。
蕪栗沼愛歌
【詞・曲・歌】吉川団十郎
【編曲・演奏】KENNY
【撮影】氏家信一・吉川団十郎
【映像編集】氏家信一
1、鳥が舞う空を 見上げては思う
空も大地も 美しくあれと
何処までも 羽ばたいて 飛んで行け
陽が昇る今日も 蕪栗に今日も
2、ひとけ無いほとり 肌をさす風よ
冬鳥達は この沼に憩う
安らげる オアシスは 此処ですか
陽が沈む今日も 蕪栗に今日も
3、終わり無き旅を くり返す鳥よ
もうすぐ此処に 春が訪れる
群れを成し 旅立ちの 日は間近
陽が昇る今日も 蕪栗に今日も
ランラン ラララ ラララ
ランラン ラララ ラララ
※この歌を雁・白鳥の保護に
御尽力なさっておられる方々に捧げます。
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