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団ちゃんの【昨日・今日・明日】 10



10.30(土)
本日より3日までの5日間、我が家にて “ 18周年作陶展 ”を開催中。
是非、見学に来てけさいん。

詳しくは、「団十郎ギャラリー」を御覧下さい。



10.29(金)
今日、息子が表彰状をもらってきた。
 “仙南陸上競技大会 、ソフトボール投げ競技 第5位 ”とのこと。
親として喜んだのも束の間。
なんと、参加人数がたったの6人だけだったそうだ。そして、6位までが入賞らしい。
つまり、全員が表彰されたのだった。「ジャンジャン」



10.28(木)時雨(雨 降ったり止んだり)そして強風
朝起きて、家の前の耕したばかりの畑(傾斜地)を見て、腰を抜かした。
なんと10年ぶりに耕した、畑の土が雨水に流されて、すっぽりとえぐられていた。
来年の春、菜の花畑にしようと思って、せっかく金を支払って耕したというのに・・・。

昨日の雨漏りといい、今朝の土砂の流失といい、このクソ忙しい時期に何で又・・・。
「オー 天よ! 我に七難八苦を与えないでネ!」



10.27(水)曇 のち 大雨
芝生の庭に木を植えようと思って穴を掘ったら、
間違って、地下を通っている外灯の電線を傷つけてしまった。(助けてー、木村電設さん〜)
ビニールテープを巻いて応急処置をして土を被せたところへ、雨がポタポタと降って来た。
(ブレーカー落ちないかなー)

私の工房・展示場は、古い日本家屋だ。
戦後まもなく建てられた為に、瓦はセメントでできている。
その瓦は腐食していて、壊れるときはラクガンのようにポロポロと砕ける。
瓦の新品を買うにも、今は生産されてなくて、
何処を探しても売っていない。(どっかの瓦屋さんー、在庫ありませんか? あったら御一報をーーー)

さて、本題に戻ろう。
日本家屋は、風を伴なった横殴りの大雨に弱い。
夜、二階の工房で水墨画を描いていたら、天井でポタポタと音をたて始めた。
やがて、雨垂れは畳の上に・・・。
ヤバイ!、この場所で2日後から個展がスタートするというのに・・・。
明日は晴れてもらわないと大変なことになる。
畳乾かさないと座れないので、個展に来たお客さんにお茶も出せなくなってしまう。
とにかく、忙しいところに余計な仕事ばっかりが増えて「獅子テンヤ、瀬戸ワンヤ



10.23(土)
側溝ブロックを買ってきて、屋敷の周りに敷いた。
1日がかりで、やっと半分だけ終了。

「よろずばなし なんでも求メール」にも更新しました。「覗いでけさいん」



10.22(金)
いよいよ作陶展の初日まで、あと1週間と迫った。
是非、皆さんのスケジュール表(手帳)に、
30日(土)〜3日(水)までの間に、団十郎の作陶展を見学に行く」と記入しておいて下さい。



10.21(木)
自分のHPが、検索エンジンから消えていないかどうかを時たま覗いていないと大変なことになる。
私がHPを公開してから約8ヶ月。何が原因かは分からぬが、その間 3回も消えている。
そして、消えたことに気付いて、再登録を申請したとしても、エンジンに掲載されるまで約1ヶ月かかる。
だから、消えたと分かったときは、物凄くガックリと 力が抜けてしまう。
もちろん、私は今、ガックリと 力が抜けている。

そういえば、ここ3週間くらいカウントがちっとも進まない。(原因はそれかなー)



10.20(水)小雨
家の東側に、1反歩ばかり遊んでいる畑がある。
そこに、去年はソバの種を蒔いた。
今年は何も蒔かなかったので、雑草畑になってしまった。
そこで、来春は菜の花畑にしようと思う。
早速、種苗店へ電話をして、いつ頃蒔けばいいか、聞いてみた。
そしたらなんと、「今年は、霜が降りたんでもう遅いーーー」だって。
でも、春になったら “極早生 ”の菜の花を蒔いてみよう。
もし、咲いたら見物に来てけさいね。



10.19(火)
夕方になると急に寒くなりだした。
そろそろ下ズボンを履くかどうか、と悩みだしてきた今日この頃。
それにしても、真冬でも下ズボンを履かないでいた青春時代が信じられない。そして羨ましい。

「よろずばなし なんでも求メール」 久しぶりに更新しました。



10.18(月)
今日は一日中、背丈の低いコスモスについての話を聞いてまわった。
すると、“コスモスの種を遅く蒔くと、背丈が高くならない内に花が咲く ”とのこと。
ただし、遅く蒔いた場合、今年のように暑い日が続けば良いが、
去年のように冷夏だと、咲くまでに至らないそうだ。
そのような、咲くまでに至らないコスモスを 「モスコスと言う!」

ところで、今度はヒマワリについての質問。
背丈の低いヒマワリから採った種を、次の年に蒔いたらやっぱり背丈の低いヒマワリになるの?
それとも、背丈の高いヒマワリになるの?
誰か教えて



10.17(日)
柴田町槻木公民館で講演をやる。

その公民館へ向かう途中の畑一面にコスモスの花が奇麗に咲いていた。
それも珍しいことに、背丈が40センチくらいの低いコスモスだった。

1度、どこかの県で、同じコスモスが咲いているのを、テレビで放映していた。
それを私は観ていたので、背丈の低いコスモスの存在を知ってはいた。
そのテレビを観ていて、「私も植えて見たい」と思った。
しかし、どうやって種を入手するのか、分からずに困っていたのだ。
どなたか入手方法を御存じの方は、お知らせ下さい。



10.16(土)
「宮城クジラの食文化を守る会」主催の立食パーティ会場にて、ミニコンサート(アトラクション)をやった。
そのついでに、クジラ料理を御馳走になった。



10.15(金)小雨
今日は、仙台プラザホテルにて、歯科医師 (同根会 )の先生方に招かれて、講演をした。
講演後の懇親会では多いに盛り上がり、私の本が飛ぶように売れ、とうとう足りなくなってしまった。
(ちょっぴり嬉し涙を流しちゃった団十郎なの)

ところで、その同根会の “同根 ”と言う名前の由来を知って、感動をした。

三国志の一人、魏の国の曹操。その曹操には4人の息子がいた。
曹操 亡き後、魏を受け継いだのは、1番上の兄。
その兄は、3男の才能を恐れてか、
ある時、その弟に無理難題を申し付けた。
「7歩 歩く間に1つの詩を読め。題目は “兄弟 ”。ただし、詩の中に兄弟という言葉を入れてはならぬ!」
しかしなんと、学問に秀でた弟は、7歩歩く間に見事な詩を詠いあげたのだった。

後に人々は、その出来事を、「7歩の詩」もしくは「7歩の才」と呼ぶようになった。

その時詠われた漢詩の一節に “同根 ”という言葉があるとのこと。
私は、その漢詩を覚えきれなかったので、興味のある方は御自分で調べて下さい!
(ちょっぴりチンプン漢文な団十郎なの)



10.13(水)
10月は、1年中で1番 文化講演依頼の多い月。
今日は、鳴子町川渡(かわたび)公民館にて、玉造地区防犯協会主催の講演会だった。



10.12(火)
この地へ越して来た18年前は、
今頃の季節になると、家の周りの土手に、リンドウの花が咲いていた。
そのリンドウを庭に移そうか? と悩んだが、「自然のままで観賞しよう。それが風情と言うものさ」と
そのままにしておいた。
なのに、都会から来る方々は、そのリンドウを見つけると根こそぎ持ち去って行く。
おかげで、今は絶滅してしまった。
こんな結果になるんだったら、庭に移動させておけば良かったと後悔することしきり。



10.8(金)
あれほど嫌だった草刈りも、とうとう今年最後の草刈りの時期になった。
ところで今、我が集落で問題になっているのが、休耕田の草刈りだ。
農家を諦めた家の田畑。農業をやっていない地主の田畑。
それらの田畑は今、ススキやセイダカアワダチ草が、立錐の余地も無いほどに生い茂っている。
しかし、それだけならトラクターででも耕せるのだが、その中に柳やハンの木がスクスクと伸びてきている。
そこまで田畑を荒して置いたんでは、もう手におえない。

昔なら、借りて耕す人もいたのだが、今ではタダでも借り手がいない。
特に、村田町のような小さい農地(山間地域)では、専業農家は殆ど難しい。

休耕田が特に多いのは、棚田である。
我が家は、高台に立っているので、非常に見晴らしが良い。しかしこの頃、眼下の棚田は “草や木が茫々” 
「困ったもんだ! 何とかしてよ農業政策!」



10.5(火)
寝室の出窓の側に植えた “金木犀 ”の花ガ満開だ。
ホンノリと庭に香り、幸せなヒトトキを与えてくれている。

ところが、“家相学 ”の本を読んでいたら、「金木犀は窓の側には植えない事!」と書いてあった。
「余計なお世話だ! 占いなんて、大っ嫌いだ〜」



10.4(月)
ご近所では今、里芋の収穫でオオワラワ。
この辺りの里芋は、すべて山形県内の 「芋煮会」用として、買われて行く。



10.1(金)
今月30日(土)から11月 3日(水)までの5日間、我が家にて「窯築18週年 吉川団十郎作陶展」を開催します。
お暇のある方、もしくは関心のある方、ご近所御誘い合わせてどうぞ!