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団ちゃんの【昨日・今日・明日】 2003年5月〜6月
6.30(月) 晴れ
「ありがとう」をいっぱい言えば人生が明るくなる、という説をとなえている方の名前が分かりました。
潜在能力研究家「小林正観(せいかん)氏」でした。
ところで正直なところ、現在私は「ありがとう」の言葉を1日3回も言っていません。
駄目ですねぇ・・・。明日からまた始めるとしますか、「ありがとう10返の会」
私は演歌歌手ではありません。ギンギラギンの衣装は不要です。
普段着等で歌うのが私の基本スタイルです。どうぞ御理解下さい。
でもお心遣いはとても嬉しいです。「ありがとう!」
頭だけを隠す帽子が禁止で顔をすっぽり隠すマスクはよろしいなんて話は私には納得がいかない。
ネクタイにこだわってさえいれば顔にはこだわらない、なんて話は私には納得がいかない。
マスクを認める前にノーネクタイを認めるべき。
グレート議員は「有権者から認められた」なんて言っているが、
有権者やワイドショーなんていうところは、ブームになれば人気者を英雄扱いして、
そのうちチョットでも何かでミスるとすぐに手の平を反して笑い者にしてしまう。
そんな有権者やワイドショーが言ってる言葉をどこまで信じていいものやら・・・。
だったら、たとえばザ・マミー(ミイラの格好をしたレスラー)が当選したら全身に包帯まいて
議会に行ってもいいのスカ?。
たとえばアサシンズA・B(マスクレスラー)のどちらかが当選したら、AとBの区別どうやってつけんのや?。
たとえばタイガージェットシンが当選したらサーベル持って議会に行ってもいいのすスカ?。
たとえば芳の里が当選したら膝あてのついたステテコはいて下駄はいて議会に行ってもいいのスカ?。
たとえばジャイアント馬場が当選したら真っ赤なガウン着て議会に行ってもいいのスカ?、
ネクタイさえしてれば良いんだすぺ?・・・。
たとえばブルーザー・ブローディが当選したらチェーン持って議会に行ってもいいのスカ?。
たとえば、たとえば、「ウ〜ン、もういいわ! 勝手にしろ!」
【KENNYちゃんからのメールです】
昨日の【昨日・今日・明日】
拝見しました?!
もちろん、また団十郎さんのお宅に伺って録音のお手伝いを
したりなど、僕にできる事なら気軽に言って下さいね。
次に仙台へ行くのは、まだスケジュールが固まってないのですが
今月の下旬くらいになるかと思います(もしかすると、やむを得ない
事情により、来月にズレてしまう可能性はありますが)。
予定が決まりましたら、またご連絡します。
團私の面倒はもちろんですが、もう一人面倒をみてもらいたい男性がいます。
東京に住んでいる宮城県出身の歌手「中川明」氏です。
中川君は、私が思うには歌唱力では宮城県トップクラスの歌手なのでは!?・・・。
だからなんとか彼を盛り上げてやりたいと思っているところです。
彼とは最近知り合い、私の曲を歌ってくれると言ってくれました。
そこで近々に彼からKENNYに連絡を入れさせますので、そのときはヨロシク。
今日観た中で一番良かったのは「スウィート・ノベンバー」(01年 米)キアヌ・リーブス。
「ラストがとても泣かせる」
「ああ宮城県」以来、大ヒット曲が生まれていない団ちゃん。その団ちゃんが
最近作ったと言っている新曲を HP→ネットワークを使い「インターネットから大ヒットさせる」
というプロジェクト、題して「プロジェクト・ダンダンネット!」。
そんなヒットプロジェクトを企画してはいかがでしょうか?
具体的には団ちゃんのホームページ上に団ちゃんの未発表の
絶対的な自信を持てる新曲を「mp3」などのファイルでアップする。
そしてそれを皆でダウンロードするなどして聴いて親友に口コミメールで伝達する。
ひとりが5人くらいに伝えるようにしていけばネズミ算式に広まり
かなりの人たちに聴いてもらえるのでは?
従来のテレビ、ラジオ、有線放送などを使った宣伝方法ではなく、プロダクションにも頼らず
インターネットの口コミだけで大ヒットさせるという「プロジェクト・ダンダンネット」いかがでしょか?
でも著作権などのことは考えていませんのであしからず。
團「いいねぇ、いいねぇ。 ♪や〜りましょう、やりましょう♪ 丁度、最近作った歌でピッタリのがあります」。
著作権に関しては登録さえしなければダビングも自由です。
そして、いつの日かインターネットから火が着いてメジャーから
CD化(著作権登録)されるようになったならば、その時点で無料ダビングを中止すれば良いのです。
当然そうなった時点でこの運動が完結(大成功・夢実現)したということになりますよね。
半月後くらいには音盤をHPに載せスタートします。それまでの間に皆さんの意見や更なるアイディアまたは
音の機能や方法等の知識をアドバイスして下さい。つまり「プロジェクト・ダンダンネット」のスタッフに参加してみませんか。
ところで一昨日、気仙沼に行く途中、石巻バイパスにリサイクルショップがあった。
それもあのマネーの虎に出演している堀之内九一郎氏が経営しているショップだった。
私は嬉しさのあまりガラス食器を数点買い求めたのである。
今日は町の胃がん検診だった。
ところで、3月頃作曲した演歌の編曲が出来上がった。
とても良い仕上がりになった。あとは歌を吹きこむばかり。
ところが、これから一週間は陶芸の展示会等でとても忙しい。
だから、そのあとの録音になる。「皆さん、多いに期待していて下さい」
ところで、私のこれまでの人生で一番良かったのは「我が最愛の奥さんと出遭ったこと」。
もし出遭わないでどこかの男に奪われていたら、なんて思うと冷や汗もんだね。
ところが、我が奥様に「これまでの人生で一番良かったことは?」と尋ねたら、
なんと答えは、「去年、オーストラリアに行ったこと!」なんだって。
(ちょっぴり悲しい・悔しい・寂しい・空しい・切ない・儚い・みじめな団十郎なの)
そこで思ったんだが、我々も何かのプロジェクトチーム創んねすか?
このインターネットのネットワークを利用すれば何か凄い事、達成できるんでないスカ!?
そこで、「参加する人、この指と〜ま〜れぇ」
並びに、何をやるか? 「アイディア募集中」。そして、チームの名前は「プロジェクトD」(仮題)
【昨日の宿題の答え】
「武強君、ザンメンシーハオポンヨー、シーバ?」
(武強君、僕たちは親友、だよね?)
「武強君、ザンメンシーハオポンヨー、シーバ?」
(さて、この意味は何でしょう? 分からない人だけ答えて下さい。分かった人は黙っててね)
私も「夢は叶うもの」と、よく使うセリフだが、私とて夢のすべてを叶えているのではない。
叶うはずのない夢というものも沢山ある。だから、己の能力を悟ったうえで、「俺には何が可能なのか」を考える。
とは言っても、あまりにも小さい夢では夢にならないので、ある程度自分のレベル以上の夢が必要。
そして、その夢が決まれば、次はその実現に向けて作戦を練る。
たぶん夢の叶わない人というのは、夢を描いても、その後に何の作戦も練らず行動もしないのかもしれない!?
つまり、1割の勝者と9割の敗者の違いは「作戦能力・実行力の差なのかも・・・」
それは必ずしも自分1人だけの知恵で勝負する必要は無い。「自分の能力では勝てない」と悟ったなら、
他人の頭を利用する手もあるし、チームで勝負する手も残されている。
とにかく、私なら「夢に向かってあらゆる手を尽くし勝負を挑む」(ちょっぴりタクマシイ団十郎なの)
そこで、今日の団十郎のひと言
「弱くても良い、己のレベルを知ることから始めよう、
そうすれば夢の一つくらいは叶うはず」
ところで、仕事で3万円を儲けようと思うと大変なことなのに、遣う3万円は「あっ気無いよね」
【シャンプリさんからのメールです】
「次郎物語」を書いた下村湖人(だったっけかな)いわく、「仕方がないという人間ほど仕方がない人間はいない」
今回の話題では団十郎さんの意見を断固支持するね、オレは。
「明日は自分で作るもの」「捲土重来は自分で招くもの」「ユートピアは自分で見つけるの」
団十郎さんは今までの半生で苦労して学んだ知恵を語って、こんなことに負けないで頑張ろうって勇気づけてるの。
コッテリさん、「人間だから仕方ない」では何も生まれません。
団十郎さんだって様々な不安や恐怖心ををくぐり抜けて来た、その言葉の重さに共感し賛同しようよ。
「この程度のことでヘコたれてたまるか!」が正解だよ。
自由業の団十郎さんにとっては「耳タコ」だろうけど、自由業は「自由な業だからうらやましい」というタコが多い。
自由業の自由は「生きるのも死ぬのも自由」の自由なんだね。
全てのリスクを自分でかぶる自信のない、根性のない私は、
自由業を選ばなかった、選べなかった(役者になりたかった)。この重要な一点だけは団十郎さんに絶対かなわない。
【シャンプリさんからのメールです】
幸か不幸か、めったに夢見なくなったなあ。(オレって夢のない男なのかもね)
それにしても団十郎さんの話には、よく蛇が出てくることネエ。
夢にまで出てくるなんて、そのうち大金転がり込むかも。
ところで、私の勘違いだったらごめんなさい。
「サンモール仙台」でなくて「セレモール仙台」では?
セレモニー(儀式)からつけられた社名だと思ってたけど。
サンモールは一番町の商店街の名前じゃないかな。
社名間違ったらまずいかなと思ったので、
気になってとりあえずお知らせ。
大蛇さまぁ〜、間違いだったら許してけろ〜。
團セレモール仙台の間違いでした。訂正しました。
それにしても、蛇の夢を見る、ということは、如何に私が蛇が嫌いかってことだよね。
(んだって蛇の夢、かなりヘビーだったの!)
それに、私が如何に御近所に気を遣って暮しているかってことが分かるよね。
【川口のコッテリさんからのメールです】
團> その証拠に、家族は車にも乗っているし、持ち家もある。
>結局、「貧しくなるのが嫌だからなのだ。苦労するのが嫌だからなのだ。未来が見え
>なくなったからなのだ・・・」
団十郎さんのおっしゃることはごもっともです。他人と比較したって仕方ないし、自分は自分でし
かないのもわかってます。でも、やっぱし追い詰められて、明日の自分が見えなく
て、自暴自棄になってしまうことって人間だから仕方ないのでは。。。と思います。
自分だって明日どうなるかわかりませんよ。とりあえず戦争もなく、とりあえず衣食
住があって、他国の人からうらやましがられる国に生きてても、言い様のない不安や
恐怖が襲ってきます。パレスチナやイスラエルの人から怒られるのを承知で言ってます。
本当に苦しい事って自分以外の人には言えないし、言っても解決に至ったためしがありません。
やっぱし「捲土重来を夢見て努力するだろう。
」しかねえんでねえべが。
そのまま永久に来なかったりしてもね。
宗教に走る人の気持ちもよくわかるんだでば。んでも、やっぱし解決はされないと思います。
今度AMOで「ガンダーラ」リクエストすっかな。
「どこかにあるユートピア〜♪」 ほいなのねーでば。ゴダイゴの嘘つき。
團私も芸能界、そしてスナック経営(29歳)までは順風満帆でした。
しかし陶芸の道に進んでからはチョクチョク生活(収入)が不安定になりました。
そんなときは一般人とは違う(?)トテツモナイ恐怖心に襲われ、
寝ていてもショッチュウ目が覚めるようになりました。
(オットいけねー、いけねー、オラもうこれ以上書けねーよ。書いたらオラ、涙が止まらなくなっちゃうよぅ・・・)
しかし幸いにも私の性格はプラス思考なので、こんなときには「どうやってこの窮地を切り抜けるか?」と、
ヒタスラ知恵をシボリます。そしてその中の より良い仕事を選択し行動に移します。
だから私がこれまでやってきた職業の種類は非常に多いのです。(遍歴無数)
でもそれが今の私には “誇り、そして自信”となっているのです。
現在のこの“デフレ不況”は、私にとっても20年ぶりの最悪な時代となっています。
でも負けませんよ。2年後には絶対に切り抜けてみせますよ。
「んだってオラ2年後、貴州大学に留学すんだずば!」
(私は苦しい時こそ、より明るく、そしてデッカイ夢を創って、事業を切り開くようにしています)
苦しいのを政治のせいや企業のせいにするのは自由ですが、己にとって当面何の解決にもなりません。
そこでだ、苦しんでいる皆さん、最悪の道を選択する前に貴方の家族のためにも、
今すぐ何らかの模索をし、アクションをおこしましょう。
アクションをおこさないでただジィーっとしていると風邪をひいてしまい「ハクション」になっちゃうよ。
そこで今日の団十郎からの金言
「ニッチもサッチも行かない人生、今は暫しの通り雨」
ところで、朝方、寝ている時に変な夢を見た。
親友の大沼君が遊びにきた。そしてお土産にと、マムシ(蛇)を5匹持って来た。
そのマムシを彼は庭に放してしまったのだ。俺は「駄目だ。放すなー」と必死で懇願した。
にも拘わらず大沼君は「この地区にマムシ沢山増えだら、近所の人達がら感謝されっぺ・・・」と言って
私の願いをまったく無視するのである。そうこうするうちにマムシは何処かへと消え失せてしまった。
私は本気で大沼君の足にしがみついて「オラ、近所の人達から怒られるわー」って、とうとう泣いてしまったのだ。
ちょーどそこのところでやっと目が覚めた。時計をみると4時半。
それ以降は、なぜか不気味で眠ることはできなかった。だから映画(ビデオ)を観ることにした。
そして観た映画は、なんと「リトル・バンパイヤ」。
(ちょっぴり臆病で意気地なしの団十郎なの)
もし私なら、そんなときはタメラワズ “正々堂々と破産宣告するだろう”。
とにかく苦しいだろうが恥ずかしいだろうが、それはそれで楽しみに変えて
「何事も経験」とばかりに笑い話のネタに使うだろう。そして、いつか果たさん捲土重来を夢見て努力するだろう。
人生って楽ばかりじゃないよね。長短の差はあれ、必ず苦労もセットされてるんだズバ。
そこで今日の金言
「人生、終わり良ければすべて良し」
「団十郎さんはすべてのスポーツは攻撃しないと勝てない、って言いましたが、
野球の場合は守りの方が大事なんです・・・」。
これには私も唖然としてしまった。そしてこの質問に対しては返答をしなかった。
お互い、クダラナイ言い合いになっても笑われるだけだし、もしくは相手に大恥をかかせることになるし・・・。
今更説明するまでもないが、
どんなスポーツでも、守りだけでは “負けはしないが、勝つことはできないのだ
。攻撃してこその得点なのだ ”
いろんな地域で、いろんな方々に講演をしていると、このようなユニークな方にタマに出会う。 【明日に続く】
只今失業中の皆様へ。私の今日の話は「何かのヒントにはなりませんか?」
「何をやっても駄目!」なんて愚痴る前に「人生は攻撃ですよ」。
私はよくこんな言われかたをする。
「団十郎さんは有名なんで、何やっても生きていける。だからそんな格好良いことが言えるんだ・・・」。
しかし、そんなふうに思った方は「間違いなんですよ」。
“私はいつも必死になって攻撃しているから、なんとかかんとか貧しいながらも生きて行けてるんです
”
そこで今日の団十郎からのひと言
やる気のある人間は完璧な方法を時間をかけて考える。
やる気のない人間は完璧な言い訳を時間をかけて考える。
とにかく失業中の皆さん、「発奮!」そして「happen!(ハップン)」。共に頑張るのみ!。〔明日へと続く〕
【川口のコッテリさんからのメールです】
丸光デパートの音楽の件。
「高城の月」でなくて「荒城の月」ではないでしょうか。
團私のミスです。訂正しときました。
【元禄丸ちゃんからのメールです】
う〜んと悩んで、60点! ホントこのコデマリの洒落には、コマリ(困り)ました。
「元禄丸ちゃん、この洒落何点?」。
でも「アンマリ・天地マリ・ちょっと変見マリ!」なんてクダラナイ洒落を言っちゃ、イヤーよ。
さて、一昨日私のファンと言う2人の青年が私のレコードを持って(サインをしてもらいに)訪ねてきた。
そしてお土産にと、CD「仙台・東一番町一番街・街頭CMソング集」というものをくれた。(自主制作盤)
それを見て、面白い(凄い)ことに「お茶の永楽園」の作曲者は「三木トリロウ」、歌手は「田代みどり」である。
「メガネの相沢」のCMソングを歌っているのは「楠木トシエ」である(非常に豪華な顔ぶれ)。
それよりも何よりも懐かしいのは「丸光デパートのミュージックサイレン」である。
PM5時には「荒城の月」、PM9時には「この道」がデパートからドデカイ音量で流れ、時を知らせていたのだ。
「懐かしい」と思う方は沢山いるだろう。そこで今回始めて知ったのだが、あのサイレンはテープ録音を
スピーカーで流していたとばかり思っていたのだが実はそうでは無く、一回ごとに生音で流していたそうな。
そうか昭和30年代だったらほとんどが生音だよね。それにしてもあれだけの音量をどんな楽器でどうやって
出していたのだろう。是非調査してみたい、是非もう一度生音で聴いてみたい・・・。
【シャンプリさんからのメールです】
団十郎さん、【ありがとう・10返の会】が長続きしないようなので、
【ありがとう三日坊主の会】に変更したら?。
團んだって「マネーの虎」を録音、もしくは教えてくれなかったのは、「俺としては悔しかったの!」