人は 「共通の話題」と
「同じ考え」でなければ
楽しく時間を
過ごせないものだ
今年一年お世話になりました。
良い年をお迎えください。奥さんにもよろしくお伝えください。
團私は、クリスマスから正月5日までは甘い物が解禁なんです。
それが過ぎると又、甘い物を禁止にします。
どうも私は、女性に対してはブレーキはきくのですが、甘いものに対してはブレーキがきかないんです。
だから皆さん、我家に訪問するときは絶対に甘い物は持ってこないで下さい。(マジで)
何にも要りません。「手ぶらでお越しになって〜」
僕が子供の時、映画(3作目)で団十郎さんを初めて見てすごくファンになったんです。
そんな子供は僕だけかも......すごいでしょ。
団十郎さんは、3作目以外では、何作目が好きですかぁ?
僕は5作目かなぁ?
團はっきり言って、私は4作目までしか観ていません。
なぜなら、3作目で死んでしまった「宮城県」は、もう絶対に映画には出演できっこ無いと知って、
観る事を止めたのです。
近いうちにビデオショップに行って、是非5作目を借りて見ましょう。
テールランプについては昔写真で見た事があるのですが、細かいところまでは記憶しておりませ
ん。
あの頃は、しょっちゅう飾りを変えていたようで、良く分かりませんが、映画「トラック野郎」の
3作目以降にもあのトラックは登場していたはずですのでよくチェックしてみて下さい。
團さすが “デコトラおたく ”の元禄丸ちゃん!
私が借りたトラックの持主は湘南の方でしたか!(ハイ、しょうなんです)
テールランプ等はどうなっていたのかと改めてビデオを観てみましたが、
トラックの後姿は崖から落ちて行くシーンのときに小さくしか映ってませんでした。
それに、そのシーンはミニチアを落下させいているため、適当です。
ところで、元禄丸ちゃんは「トラック野郎」は何作目が傑作だと思いますか?
私は、私が出演した第3作目が傑作だと思います。
それともう一つ。
団十郎さんが映画で乗っていたトラックと同じ様なトラックを将来2t車で作りたいと思っています。
しかし、いまいち後ろ周りが分かりません。
テールランプの形など、特徴的な飾りとかはありましたでしょうか?
くだらない質問ばっかりで、 どうもすいませんでした。 それではよろしく。
團「ああ宮城県」の歌をトラックから流していたという人は、
たぶん昔のレコードからダビング(録音)して流しているのでしょう。
そこで相談です。「ああ宮城県」を買ったつもりで、私が現在発売しているCDをとにかく何か1枚買ってみ
て下さい。
(最近の歌もなかなか良いですよ! ちょっぴり
商売上手な団十郎なの)
映画「トラック野郎」で私が乗ったトラックは、どなたの物かまったく知りません。
たぶん宮城県の方が所有していたと記憶しているのですが?
撮影の時その方と2回くらいお会いしたはずです。
なにせ24年の前のことですからねぇ、そのトラックは現在この世に無いのでは・・・?
その辺の事に詳しい方いらっしゃいませんか? 情報をお待ちしております。
という訳で、テールランプ等の特徴は映画を見直してチェックするしか方法が無いでしょう。
それと、やっぱり情報待ちですね。
團講演依頼の多くは、企業や各種団体ですので、一般の方々の入場はできません。
でも今月、11月26日(日曜)の文化講演会はOKです。
柴田町槻木文化センターホール(0224−56−1997)
PM1:30〜3:00
入場料・500円
主催・柴田アロエベラ愛用者実行委員会(0224−56ー4375・山田さんまで)
もう一箇所OKです。
主催・泉商工会創立40周年記念事業
会場・イズミティ21 大ホール
日時は平成13年(来年)1月20日(土曜)
PM1:00〜4:00 団十郎のステージ(ミニコンサート)はPM3:00〜4:00です。
入場料は無料
連絡先・泉商工会、担当は山形さん(022−372−3545)
まず、幹事が仲間をホームページなどで集めます。
例えば、「吉川団十郎さんについて語り合うMLに入りませんか?」みたいな感じです。
で、例えば10人が参加してMLが発足したら、それぞれが自分以外の9人に対して、
「私が団十郎さんを知ったのは、中学のラジオで……」みたいなEメールを出します。
こうすると、自分は1通書いただけで、9人からEメールを貰えますよね?
そういう楽しみかたです?
……李恢してもらえただろうか?
ちょっぴり不安なユタカなの(爆)!
團メーリングリストに
ついては良く理解できました。
でも、下から2行目の ・・・・(点点点)の次の漢字何て読むのや?
今は函館の隣町に住んでいます。
ダンナの仕事の関係で、全国を転々としていまして、ようやくここに腰をおろしました。
私は今お菓子屋さんに勤めています。
ひひひっ、ますますデブになっただろうって想像しているのでしょうね。
そりゃ、「あのまんま」年をとったのだから・・・デブのままだっちゃ。
でも、ボランティアやったり、童話書いたり、ゴスペルやったり、音楽隊
をつくろうと計画中だし・・・いろいろ頑張っているよ。
実はね、函館では「道南メーリングリスト」っていうのがあってね、
私も、半年くらい前から参加しているんだけど、吉川団十郎さんのことに
ついて、どなたか知りませんか・・・というメールが飛び込んできたのです。
それで、おおおおっ、キューピーちゃんの団十郎さんだ、と喜んだ私は
ネットであなたのことを・・・・探し当てましてね、相変わらず大活躍をされ
ている吉川さんの近状を知って、やっほーっと叫びました。
それで、本とCDを読みたい、聞きたい、と思いましてね、送って下さいな。
あっ、本には「サイン」もいれて下さい。お願いいたします。
それにしても、吉川さんの「才能」にはびっくり・・・です。
いろいろなことに携わっていて、しかも・・・昔から持っていた「信念」通りに
生きていらっしゃる・・・素晴らしいことです。
だから、沢山の方々の心にいつまでも残っているのでしょう、あなたの魂が・・・・。
「あの歌が良かった」「この歌がこうだった」と道南メーリングでは、今あなた
の話題で盛り上がっています。
本を読んで、CDを聞いてその感想を多くの人に紹介していきたいと思いま
す。きっと、注文が増えるわよーっ。
團第6回ポプコン宮城県大会エントリーバンド「フェアリーズ」 そしてエントリー曲「東雲」、ちゃ〜んと覚えてるよ。
んだって、「フェアリーズ」が「妖精」だってことも、「東雲」を「しののめ」って読むことも、
「そん時初めて覚えたんだおん。忘れる訳ねーべっちゃ!」
ところで「メーリングリストって何や?」
その函館でのメーリングリストにて、団十郎さんの
話題が出てまいりました。もう黙ってはいられませんでした。
yahooで検索すると、なんと団十郎さんのHPが
あるではないですか!?嬉しいです!!
確か、HBC(?)の公開録音で来函され、「ああ宮城県」を熱唱されたと記憶しています。
それに影響された15歳(高校一年)の私は、やす〜いウエスタンギターを購入しました。
バレーコードである「F」を苦労してマスターし、「宮城県」を毎日のように歌っていました。
その後、「乱一世のパンチパンチパンチ」などにも出演されましたね。
いまだにその時のカセットを後生大事に保存してあります。
高校受験の年の「ジャンボリクエストAMO」では、確かバッグを頂いたこともありました。
日曜の深夜、他の放送局が点検の為停波していく中、東北放送だけは
最後まで放送されていました。それが心の支え(?)でした。
団十郎さんのLP「陽影者」も随分と聞きました。中でも私は「不思議な魔法のピアノ」が好き
でした。
あのドラムの切れの良さに惚れてその後ドラムを叩くようにもなりました。
「母ちゃん」は、今聞いたらきっとボロ泣きしてしまうでしょう。
LP購入当時もそれなりに判って聴いては居たのですが40歳となった今、
年齢と共に感性が随分と変わったのでしょう。本当に良い曲をありがとう御座いました。
感受性の強い時期にあのような曲にめぐり合えた事は、私にとっての財産です。
今も盛んにご活躍のようで大感激です!!
「兄貴!」これからも頑張って下さい。
團メールありがとう。
私の歌が、それほどまでに影響を与えていたという事に、私自身が驚きです。(感謝!)
ところで「メーリングリストって何や?」
>皆で頭をボカボカ殴ったり、背後からお尻に指を突き刺す「浣腸」をしたり・・・。
>ノリノリになることは非常に大切なこと、ということは分っていても、あの浣腸は頂けない。
「同感です」
>この問題を無駄にすることなく、選手一同「センスの良いノリ方」を
>話合ってみてもいいのでは・・・。
「同感です」
團共感して頂きありが とう。
プロ野球は不特定多数・老若男女・いろんな考えを持った人が観ているのだから、
一部の人だけにしかウケナイ行為というのは、あまり望ましくないのです。
私達ファンは、野球を観戦しているのであって、バラエティー番組を観ているのではないのです。
その辺を巨人の選手はもっと自覚してほしい。そんなことを切に願っている今日この頃です。
読売巨人軍万歳!! 長島監督万歳!! 団十郎万歳!!
團20世紀の40年間にも亘り、国民に夢・希望・憩い・笑顔等々、多くのものを爽やかに与えてくれた長嶋さん。
「国民栄誉賞を是非贈って頂きたい」と願っているのは、どうやら私だけでは無いようですね。
「どなたか、森総理宛に投書(メール?)、もしくは新聞に投書してみたら・・・?」(私は目立ち過ぎるので
止めときます)
ところで、ジョーさんのメール勝手に掲載したよワ。
投稿ネームを「あさってのジョー」ってしたけど、ダメなときは言ってけさいん。直しますので・・・。
團過日はわざわざ遠い
所からお越し頂き有り難う御座いました。
国民栄誉賞の話、早速御賛同頂き嬉しいです。
さすが千葉県。反応が早いですね・・・。
團桂林は、中国の数ある観光地の中でビッグ5に入るくらいの超有名な所です。
あらゆる設備が整っているはずです。
それに友好都市の方々の訪問となれば、ビップ待遇になります。
さぞ楽しかったことでしょう。
私の行く貴州省は、中国の秘境とまで言われるような地域です。
私に言わせれば、桂林に並ぶくらいの魅力ある地域です。
ところが、私のめざす地域は、
観光地ではなく未開放地区といわれるような奥地までも入りこんで行きます。
(許可をもらい、公安局の方の案内で行くような地域等々)
その方が、観光擦れしていない純粋な出会いがあり、旅の醍醐味があるように思うのです。
是非、チルチル・ミチルさんも、桂林に行くようなときは、
ついでで結構です、貴州省まで足を延ばしてみてください。
桂林から貴州まで飛行機がでています。
【追伸】本「貴州旅情」、楽しんで貰えたようで嬉しいです。謝々!
團本屋さんからの取り寄せ、今の時代に3週間かかるというのは、嘘みたいな話ですね!
たぶん本屋さんは面倒なので、取り寄せる気が無いんでしょう。(こういう本屋さんって
嫌いだな僕)
九州の図書館には置いてなかったんですか。「それは幸い!」
もしあったのなら、借りて読んで、ハイ、それで終わりでしたよね!?
でも無かったおかげで「本の御注文、ありがとう御座います。早速送らせて頂きます。2日もあれば届くでしょ
う」
團【団十郎登場シーン】
団十郎(宮城県)が唄を歌いながらトラックを運転し画面に登場する。
そして次に、ジョナサンが手を振りながらトラックに向かって駆けて来る。
団十郎は、トラックのドアを開け、降りる。
「ジョナサ〜ン、お土産持って来たど〜」と言って、ジョナサンの子供たちを車から降ろす。
さて、以上のシーンに大きな間違いがあるのです。
でも、以外と気付く人がいないのです。
【問題のシーン】
団十郎は運転席から降りたのではなく、助手席側から降りたのです。
降りて次に、子供たちを降ろしたのです。
と言う事は、団十郎が助手席に乗っていて、子供たちが運転席に乗っていたことになるのです。
私は助監督だったかに、「誰が見てもおかしいっちゃ!」って言ったら、
「気付く人はいないよ。気にしない、気にしない」と急かされて撮影しました。
つまり、正確に “運転席側から降りて助手席側のドアに回る”といった時間の無駄を省いたのです。
なにせ、2時間以内にストーリーを完結させないといけないのだから、仕方無いのかもね。
たぶん、それだけ重要な場面じゃなかったのでしょう!?
そういえば、コメディー映画には、こんなもんじゃない矛盾が沢山あるよね。
♪俺の生まれたところは宮城県
( ? )
ハンドル握って西東
あ〜あ はるばる来ました北海道♪
と歌っていたと思うのですが、( )の中の詞が分からないので、教えていただけたらうれしいです。
團♪俺の生まれた所は宮城県
なまに保冷に平ボディー
ハンドル握って西東
あ〜あ はるばる来ました北海道♪
「生に」なのか? 「生荷」なのか? それとも、それ以外の別な意味があるのかどうかは分かりませ
ん。
撮影直前になって、「そう言う風に歌え」と口頭で言われたもので意味も分からないまま歌いました。
(ちょっぴり 無責任な団十郎なの)
でも、当初渡されていた台本には次のように書いてあったのです。
♪俺の生まれた所は宮城県
青森ねぶたで竿灯は秋田
仙台七夕、花笠祭。
男は菅原文太なら
あ〜あ 祭りは吉川団十郎♪
「ああ宮城県」の歌詞は4行詞なのに、5行詞になっているでは あ〜りませんか!
(ちょぴり どころか、ものすごく字余りな台本なの)
團私は15歳(中卒) の時からオートバイや四輪車の修理・ばん金・塗装の仕事をしていた。
あれは19歳(昭和42年・1967年)の頃の出来事。
通勤のため、いつものように仙台バイパス(新、国道4号線)をオートバイで走っていた。
すると、長町郡山地区あたりに差しかかった時の事である。
なんと、“車体のいたる所に ” 赤・青・黄色等の電飾をしたドハデな自転車(運搬車)が
走っているではないか。
私は、ただただ唖然!
それからというもの、連日出会うようになった。
帰りの夜に出会った時などは、50個以上のランプがピカピカと点滅していて、「ただただ感動!」
その人は、バイパス沿い(長町郡山)にできたばかりの
トラック運送会社「西濃(せいの)運輸」の方だった。
私はその状況を、私の会社の人に教えてあげた。
ところが同僚は、「吉川君は、嘘ばっかりついてーーー」と言って、まったく信じてくれなかった。
(自動車修理工をしている人たちの誰もが信じられない話であった、というところがとても大事な証言となる)
つまり、この自転車以前にはデコトラした四輪車が無かった、という証しなのだ。
それから3・4年経って、デコトラが宮城県から発生してきたと私は思う・・・。
(それは間違いだ! と思われる方がおりましたなら、是非お知らせ下さい)
大阪の関西デコトラ促進委員会の方々(元禄丸さん、ななまるさん)の
影響もあり 吉川団十郎さんのファンになりました。
トラックのイベントへ行ったときに 初めてお会いした元禄丸さんが
「ああ宮城県」の唄を聞いていて、それを聞いたときは身震いするほどの感動をしました。
僕の本業は農業で 自分の家で米、そば、麦などを製造、加工、販売しています。
家の親父も大の添加物、農薬嫌いですので すべて無添加 無着色の
麺や粉を製造しています。
もしよろしければ 「ああ宮城県」の入っているCDや団十郎さんのお薦めの
CDが有りましたら送って頂きたいのですがよろしいでしょうか?
これからも団十郎先生を応援し続けます。 がんばって下さい。(洋貴丸)
團私は先日、長野NHKテレビに生出演して来たばっかりです。
残念ですね、もう少し早く私のHPに出会っていれば、その折にお会いすることも出来たのに・・・。
CDのご注文ありがとうございます。
今般、団十郎さんのホームページに遭遇でき、とても光栄です。
映画の中で「宮城県」(団十郎さん)が乗ったトラックが大好きで
自分のトラックもあの色に塗り分けました。
そして、今でも団十郎さんの歌を聴きながら走っています。
団十郎さんの現在の曲も聴きたいのでCDを全種類送って下さい。
これからも頑張って下さい。またメール書きます。
團全CDお買い上げ有り難う御座います。
又、トラックの色までも塗りわけて団十郎になりきって頂いているとは・・・。
(私は光栄すぎて、ラッキョウのような涙がこぼれております)
それでは、早速全CDを送らせて頂きます。
そのついでに、サービスで私のコンサートビデオも贈りますので暇な折に御覧下さい。
團たぶんデコトラは宮城県から発生したと思うのですが・・・。違ったでしょうか?
もしそうだとすると、私はデコトラに発展するルーツなるものを知っています。
その話を聞きたい方がおりましたなら御連絡(メール)下さい。
(ちょっぴり、もったいぶってる団十郎なの)
「ああ宮城県」という歌は、ほんとに素朴で陽気で心ウキウキする良い曲です。
23年前だと、私はちょうど24才だったと思います。
当時、私の愛車は日産ブルーバード510で音楽ソースは8トラのカーステレオだったと思います。
子供も二人目ができた頃で、若いお父さんは通勤の車の中でよくこの曲を聞いてました。
それと、パチンコ屋さんでも良く流れていたと思います。
7/2の番組から、曲を聞いて、また、団十郎さんの心和む親父ギャグ(今風に言うと・・・)
でのクワマンとのやりとり・・・面白かったー。
不景気なこんな時代に団十郎さんの(キャラクター)トークは、
見る人聞く人に言葉では言い尽くせない感動を与え、
世の中が明るくなりベストマッチングだと、私は思います。
事実こないだの番組を見て私も元気が増しました。
団十郎さんのエネルギーをテレビの画面を通して分けていただいたようにも感じます。
今度、時間が取れたら、友達を誘って遊びにいきたいと考えています。
團実は、テレビ東京の番組出演、あまり乗り気じゃなかったんです。
なぜかというと、宮城県に放送されないからです。
私は、現在では「ローカルスターのままで良い」と思っているんです。
つまり、日頃付き合っている友人知人の範囲内で喜んで貰えるような
ローカル番組の出演程度で満足でした。
しかし、この度のNHKやテレビ東京に出演させて頂き、
その結果多くの県外の隠れ団十郎ファンの方々から、電話やメールやお便りを頂戴し、
「やっぱり出演して良かった」と心から喜んでいます。
今度テレビに出演できるのは、いつに日(何年後)になるかは分かりませんが、以後よろしく・・・。
ジャンリクAMO時代に一方的にお世話になっていたリスナーの草野です。
当時は,「蔵王のふもとの草野」とはがきに書いていました。
先日のTV東京の番組(7月2日),見させていただきました。
すっごく嬉しくて,ビデオを撮ってしまいました。
TVを見て,もしかしたらホームページがあるかもと検索したらちゃーんとありました。
文を読んでいくと,昔(DJ)のままの声で語りかけてくれているようで、
これまたとても懐かしかったです。
昔はインターネットなんてものも無くて、
はがきとラジオでのコミュニケーションが唯一の方法だったのに
便利な時代になったものですね!
私も今日で38歳になり,「東京にでてきて19年〜」です。
TVを見ていて思ったのは,まぁ,話には聞いていたのですが,本当に
現在の団十郎さんのお住まいが、私の実家(蔵王町)から
ひと山越えたすぐ隣りの町なんだということです。
桑マンが歩いていた道は,子供の頃よく歩いたり,自転車で通った道でした。
なんか,とりとめもない事を書いてしまいましたが,許してください。
興奮が修まってから,もう一度,メールを出します。
まずは,ご挨拶まで・・・・・
團草野君の育った地区は、我家の裏山を越えたすぐの所ですね。
だから貴方の地区から、隣り近所のお嫁さんやらお婿さんが結構来ていますよ。
フジテレビの夜のヒットスタジオで、ドラマコーナーがあった頃(三波伸介さんが司会していた
時)
和田アキ子さんとのからみのシーンで、「何度やってもできませんね」と和田アキ子
さんが笑いころげていた、あのシーンがよみがえりました。
その後和田アキ子さんと、お会いになりましたでしょうか。
夜のヒットスタジオが終了(最終回)するときの特別番組でも、そのシーンが出ていました。
今回、元気そうなお姿を見れてうれしく思いました。
「ああ宮城県」のような素朴な歌を、もう一度歌って頂きたいと思います。
今後の吉川団十郎さんの活躍を期待しています。
團和田さんとはあれ以
来、お会いしていません。
そういえば、「夜のヒットスタジオ」懐かしいですね。
あの番組のような「のどかな雰囲気の歌番組が、今あったら良いなー」
と思うのは、やっぱり古い人間だからなのでしょうか。
どんな所で創作活動をなさっているのか、とても良くわかって、
この前のNHKの番組とはまた違った楽しさがありました。
陶芸作品のトルネードも「トルネード1号」「2号」とシリーズ化したら面白いと思いましたよ。
それか「トルネード・NHK版」「トルネード・テレビ東京版」でも楽しいかもしれませんね。(笑)
冗談好きな団十郎さんと、真面目な団十郎さんと、両方の面が良く出ていてとても興味深かったで
す。
またテレビにご出演の時は教えて下さいね!
團NHKの撮影のときにひいていた「トルネード花瓶」が焼き上がりました。
それがまた、とても良く焼き上がったんです。これは思い出の作品なので保存(非売品)にします。
「なにはともあれ見でけさいん。色良し形良し、自画自賛。釉薬が垂れてツララかヨダレの如く」
團確かに両番組とも同じような内容で撮影されているので、
NHK対民放の撮影パターンの違いという観点で見比べると面白いですね。
では、何が1番違うかって言うと、なーんてことはない、私自身の演技が違うだけなんです。
NHKでは「朝番組だったので冗談や悪ノリは編集段階で、どうせカットされるだろう」と思いフザケなかった
だけです。
民放では「笑えなければ番組じゃない精神」でノリまくった次第。(嗚呼!
なんて悲しいタレントのサガなんだろう)
丁度良く、レポーターも「クワマン」だったので、ノリにハクシャがかかったというわけです。
いずれにしても、NHKにはNHKの良さ。民放には民放の良さがあります。(ちょっぴり気配り上手な団十郎
なの)
團確かにピーヒョロロちゃんの言うとおりだがも知らねぇげんと「でも、そういう言い方って嫌いだな僕!」
私たちの次世代、次々世代の子供たちの身体、健康状態、環境を考えると、
多少強引でも今、私たちがやらなければ…とも思うのですが?!
やはり「他人の台所には口出ししない」方がいいのでしょうか? どうなのかな?
ともかく、もっと細かく論理的、科学的に書くべきでした。それだけはふか〜く反省!
ご指摘ありがとうございました! もっと勉強しまーす!
團確かに、科学的・論理的に伝えれば誰からも指摘されることは無くなります。
しかし、それだと誰も聴かなくなり、読まなくなり寝てしまいます。(学者の講演や文章)
だからといって、科学的・論理的でないと、必ず指摘を受け負けてしまいます。その辺の調和が難しい。
>やはり「他人の台所には口出ししない」方がいいのでしょうか? どうなのかな?
かっちゃんが、「他人の台所に口出ししない」と言うのなら、自然食品店をやった意味が無くなります。
普通の食品店になった方がいいのです。(弱気にならないで下さい)
自然食品店を志した以上は、お客さんの台所に多いに干渉してアドバイスをするのが最大の仕事です。
つまり、話術なんですよ。そのための勉強(科学的・論理的+話術+ハート)をして下さい。
しかし、「科学的証明や根拠が無ければ何も発言しちゃいけない」
というような世の中になったら、これまた恐いのです。
科学的に安全と言いながら、後で使用禁止にしている物って結構あるんです。
たとえば添加物や農薬です。許可してから何十年後に使用禁止なんてね。その数たるや相当な物と聞いておりま
す。
でも、問題が起こるまでは、安全と言うしかないのでしょう。この辺の気持ちも多少は理解してあげないとね。
だって、完全に安全かどうかが判るまで、添加物も農薬もまったく使えないのでは、大変な事になってしまうで
しょう。
なぜなら、今の世の中、まったく科学を跳ね除けては生きて行けないのだから・・・。
でも、後で我々の身体に問題が起きても、誰も保証をしてくれないのなら、
「たとえ科学的根拠が無い! などと言われようが、
私なりの選択基準やメッセージをしっかりと持っていたい」と思うのです。
「科学で地球を壊すのが早いか!
科学で地球を救うのが早いか!
双方のイタチゴッコである」
身内びいきと言われそうですが,うちの奥さんは料理が結構上手なんですよ。
もちろん天ぷらも素人にしてはなかなかの腕です(たぶん)。
根本の方に十字に切れ目を入れ,薄く溶いた衣をつけて,低温の油でカラッと揚げてくれます。
シャリシャリっとした衣をハグッと噛むと,
程良い柔らかさのタラの芽からほろ苦い香りが口中いっぱいに広がってきて,
本当に形容しがたいうまさですよね。
日本酒とともに食すと,日本人に生まれてきてよかったな〜,と思う瞬間です。
我が家では,天ぷらのたれに山芋を利用しています。
擦った山芋に天つゆを加え,好みの味に仕上げます。
それを天ぷらにどっぷりつけて食べるんです。これがまたうめーんだでば。
それがら,「コシアブラ」だげっとも,山菜図鑑で見だっけ,
俺も山で見だごどある木だっちゃね。んでも,芽は食ったごどねーでば。
タラの芽よりうめのすかや。食ってみでごだ。
木を欲すいんだごった親父に聞いでみるがら。
おらいの親父,営林署に勤めていだがら,山に生えでる木だごった,ほどんど何でも知ってるがらっ
しゃ。
ほで,まんず,俺もタラの芽天ぷらの味見報告ですた。
團コシアブラの天ぷら
はタラッポの天ぷらより美味しい。
その理由、
タラッポ食ってからコシアブラ食うと、どちらも「美味い」と感じる。
しかし、コシアブラ食ってからタラッポを食うと、
コシアブラは「美味い」と思うが、タラッポは「何の味も無く、淡白」になる。
とにかく、コシアブラはホンノリと刺激があって「美味いんだなー」
でも、こんな事を書いてしまうと「コシアブラのブーム」になりそうで「団十郎恐い!」
「環境ホルモン問題を考える」
当初,できるだけ読み易くなるよう,簡単に,そして笑いを交えた文章にしようと思ったのだ
が,
問題の重要性,専門用語の多さ,さらに決定的なのが私の無知と語い力の無さで,
興味のない人には本当につまらない文章になってしまった。
しかし,関連書を何冊か読んでみて,この問題は我々だけでなくこれから先の子孫にとっても
全地球的規模で深刻な問題になってくると確信している。
自分でもこの問題の本質を十分に言い表してはいないと承知しているが,
批判を覚悟の上,ぜひ御一読頂きたいと願うものである。
「外因性内分泌撹乱化学物質」。環境ホルモンの正式名である。少しかみ砕いて言えば,
「環境中に存在し,体内に侵入するとホルモンと同じような作用を生体に与える化学物質」のことであ
る。
生物に対してよい作用を与えるのであればなんら問題はないのだが,
様々な悪影響を与えているらしいと最近騒がれ出したのである。
実際,どんな影響が現れてどんな問題が生じているのか。
本来なら詳細に事例を述べればより理解は深まるのであるが,誌面の都合上,簡単に取り上げるしかな
い。
まず,一番大きな問題と言えるのは,
生命が存続していくための根幹である生殖に対して異常が起きているということである。
海産巻貝の一種ではオスのメス化やメスのオス化(それぞれが同じ種に同時に起きることはまずないし,
これらの固体の多くで生殖能力が落ちる),そして両性をあわせもつ(「間性」という)固体の出現。
すなわち,有性生殖(ヒトを含めた生物界の主要な生殖法)
に必要な卵子と精子のどちらか一方しか形成されない,
あるいはどちらも形成されないのである(間性では多くの場合,生殖能力を有しない)。
また,ヒトでは男性の生殖器(チンチンとタマタマ両方)の形成異常,
精子数の減少や精子の運動率の低下,および奇形精子の増加が観察されている。
活発に運動する一定数以上の正常精子がないと卵子と受精できないのである。
さらに,女性側の不妊症の主原因である子宮内膜症の増加が観察されている。
これらの現象が今後も増加していくならば人類の存在は本当に危ういものになると言わざるを得ない
(実際その傾向が見られている)。
次にガンの多発である。乳がん,卵巣ガン,子宮体ガン,前立腺ガンなどの
生殖に関わる組織でのガン発生率が増加している。
恐いのは妊婦が摂取したある種の環境ホルモンにより,
十数年後の思春期以降に多くの子供に膣ガンが生じていることである。
これは本人にはどうしようもない不可抗力の被害であるし,長い期間を経て始めて影響が出てくるのであ
る。
他にも,発育障害(性的早熟やその逆の遅延),学習障害(全体的な知能の遅れがあるのではなく,
知能の発達に部分的な偏りがある),
脳および神経系の異常(感情を押さえ切れずにおきる衝動的な暴力行為や自殺未遂など)
をもつヒトが多く観察されるようになった。
このような問題があるならば環境ホルモンの使用を中止すればいいと思うが,
問題はそんなに簡単ではない。実はこれらの事例は確かに観察されていることだが,
環境ホルモンが本当にこれらの原因かどうか証明されていない場合が多いのである
(多くの文献でクロと考えられているし,私も自分で得た情報から考えてクロと考えているが)。
まず,環境ホルモンが生体に作用するメカニズムがよく解明されていない。また,
環境ホルモンとみなされる化学物質は数多くあって特定の化学物質の作用だけを評価するのが難しいし,
環境ホルモン同士の拮抗作用や相加作用もある。
毒性影響が生物種によって異なるので,モルモットで得られた結果をそのまま全部ヒトに当てはめること
もできない。
かと言って,人体実験で評価するのは倫理上問題がある。
さらに,環境ホルモンはごく微量で生物に影響を与えるので測定方法も難しく,
長期にわたる観察や体系的な観察が必要な場合もある。別の面でも障害がある。
それは,環境ホルモンの多くが殺生物剤,工業化学物質,薬品などとして我々の生活の中で
ごく一般に使われていることである。
現在の文明がこれだけ発展したのも環境ホルモン抜きでは考えられず,
今これらの化学物質をただちに使用中止にしたら現レベルでの人間活動は成り立たなくなる。
こうした状況から,環境ホルモン問題に関してはすでに個人で解決できるレベルを超えていると思う。
だからと言って,何もしないわけにもいかない。極端に走るつもりはない。
西欧諸国に比べれば遅れてはいるが,日本でも行政が少しずつ問題解決にむけた検討を始めている。
テレビ・誌面等での報道に注視し現状を把握する,環境ホルモン物質をなるべく利用しない,体に近づけ
ない
ということに気をつけていきたいと考えている。
最後に,みなさんにおすすめすることはこの文章ではよく理解頂けなかったであろうから,
環境ホルモンに関する書籍を一冊でも購入して読んで頂くことであろうか…。
<参考書籍>
「沈黙の春」新潮社,「奪われし未来」翔泳社,「メス化する自然」集英社,
「環境ホルモン−外因性内分泌撹乱化学物質問題に関する研究班中間報告書−」環境新聞社,
「環境ホルモン入門」新潮社,「どうすればいい?環境ホルモン」バウハウス,「環境ホルモン」岩波書
店
柄にもなく,かなりまじめに書いた文章です。
こんなことを書いたのだから,私もかなりうるさい環境保護派かと思われるでしょうが,
そうではありません。もちろん,どちらだと聞かれれば,当然保護派と答えますが,
あくまでも冷静に,論理的にそして科学的に物事を判断したいと考えています。
環境保護を論ずる人や書籍の多くには,ことが重大だ(との認識)から,
ことさら声高に,時に非科学的に物事を論ずることが多いと感じています。
投稿メールの方を引き合いに出すのは気が引けますが,以下の文章を例に取ってみます。
>「たとえば、「癌」という病気は昔こんなに多かったでしょうか?
>農薬が大量に使われるようになったのも、食品添加物が初めて食卓に登場してきたのも昭和30年後
半。
>癌が急激に増加し始めたのが、昭和40年代後半から50年代にかけて。
>癌の潜伏期間が平均9年から10年ということを考えるとぴたり一致しています。
」
この文章を読んだとき,「ガンの原因は農薬や食品添加物(だけ)にある」と感じるはずです。
しかし,この文章は科学的ではありません。
農薬や食品添加物が使われだした年代も,ガンが急激に急激に増えた時期も正しいと思いますが,
それだけでガンの原因が農薬・食品添加物だと決めつけない方が良いと思います。
ガン患者の増加を考える場合,ヒトの長寿命化と食物の構成比の変化も要因と考えられています。
長生きすればするほど,一人のヒトがガンになる確率は上がるわけですし,
食内容を考えた場合,脂肪摂取量が増加してきていることもガンの発生率を上げています。
他にもいろいろありますし,こうした複合的な要因も考えていかなければならないと思います。
また,確かに,モルモット等を使った臨床実験などの結果から,
ある種の食品添加物に,ある種の発ガン性があることは分かっています。
しかし,それはあくまでも「ある種」であって,それを十把一絡げにして,
ガンと農薬・食品添加物全体を論ずるのは科学的ではないでしょう。
肺ガンは「食」よりも「喫煙」の影響が甚大だと考えられていますし,
白血病(血液の悪性腫瘍)はウイルスがその主要因子とされていますから,
こうしたことを考えても一概には言えないはずです。
例に出した文章を書いた方はすごく他人を思いやる方なのだと理解しましたし,
この方の考え方に,私自身ほとんど賛同しています。
真実はきっとそのとおりなのだろうと。しかし、
>「出来ることならば私は強制したい気持ちです。」
と言うように,人に対して語りかけるのでしたら,
ことさら不安をあおるような言い方や書き方は,できるだけ避けるべきでしょう。
以上,私の思いを述べさせていただきました。(生意気を言って申し訳ありません)
私は明日から五連休に入らせていただきます。
団十郎さんも楽しい連休をお過ごし下さい。
追伸
団十郎さんの日記を見て,実家のオヤジにタラッポを送るようにお願いしました。(笑)
團タラッポも良いげんと、コシアブラの木を送って貰いたいです。
私は、どれがコシアブラの木なのか判らない。けど、是非植えてみたい。
さて、「よろずばなし なんでも求メール」(農薬の投稿)を読んで私の考えを書かせていただき ます。
私は1昨年の夏より、小さいけれど 有機野菜中心の自然食品店(有機八百屋?)を始めました。
元々はOA機器(コピー、FAX、パソコンなど)関係のサラリーマンをしていましたが、
ストレスや不摂生のため、体をこわして慢性肝炎、医者から「このままじゃ、早死にするよ」
と言われたのが健康を気にするきっかけでした。
健康について勉強するのが高じて転職し健康産業(スポーツクラブ⇒健康食品関係)
と渡り歩いた結果、最終的にたどり着いたのが「八百屋」でした。
健康は「栄養(食事)」「休息(睡眠)」「運動」の3原則…現代ではこれに
「ストレス」「環境(排気ガス、水道水汚染、ダイオキシン、紫外線、電磁波、農薬、合成添加物な
ど)」
も加えて5原則のバランスがとれてこそなのですが、その中でも最も影響が大きいのが「食」でした。
そしてその「食」があまりにもひどい状況になっているのが現代日本なのです。
たとえば、「癌」という病気は昔こんなに多かったでしょうか?
農薬が大量に使われるようになったのも、食品添加物が初めて食卓に登場してきたのも昭和30年後半。
癌が急激に増加し始めたのが、昭和40年代後半から50年代にかけて。
癌の潜伏期間が平均9年から10年ということを考えるとぴたり一致しています。
さらに「アトピー」。現在幼稚園生の3分の1がアトピーだとか。
川崎のひどい地域になると3人に2人がアトピーと聞きました。これも食害、環境害ですね。
農薬、化学肥料に限らないことですが、当然国で認められていると言うことは人間に
すぐに影響が出る程の量の毒素が含まれてはいないでしょう。
(近所に、日本で一番のT農大があるのですが、そこではどれだけの量の農薬ならば人が死なないかとい
う
研究ばかりしているそうです。有機農業、無農薬志向の学生がうちの店に良く来て
「無農薬」なんて考えている人は大学に1人もいないとぼやいてました)
しかし、毒素は蓄積するのです。それに消費者は「トマト」を1個食べているだけじゃないのです。
気をつけている人でもいろいろな毒素を体内に入れているのです。
もし自分が死ぬまでに影響が出なくとも、自分の子供、孫にと受け継がれていくのです。
遺伝子の変形というかたちで。
アトピーはまさに良い例ですね。
自分が良ければそれでいい、という考えはもうそろそろやめていかなければと思います。
今の時代を作ったのは親の世代でしょうが、未来を作るのは私たちの世代なのですから。
団十郎さんは他人の台所まで強制しないとおっしゃいますが、出来ることならば私は
強制したい気持ちです。もちろん出来ませんが…。
だから、私は今の仕事は「食」の大切さを伝える「教育」だと思っています。
ただ、やっぱり高いんだなぁ。「食」は高価なものだと気づいてくれないだろうなぁ。
まだまだ書きたいことがありますが、長くなったのでこれくらいにします。
そうそう最後に ずっと農薬を使っている農家は農薬を使うことは何とも思っていませんよ。
自分が体をこわさない限り、当たり前と思っていますから。
無農薬、有機栽培をしようなんて生産者は若くて希望に燃えているか、
インテリの生産者がほとんどですから。
長くなってすみません。売れないから今まで仕入れていなかったけど、
団十郎さんがテレビの中で食べていた「からし菜」食べたくなりました。
團今日、土手から「からし菜」を摘んできて、早速
佐川急便で送りましたので、
かっちゃんのところへは、明日中に届くでしょう。お楽しみに・・・。
確かに農薬は、使うよりも使わない方がベストだと思います。
しかし、戦後の食料難の時代から、現代の食う物に困る事がない時代まで、
生産力を高めるために、農薬が果たしたプラスの面というのも、大きいのは事実です。
この取材以降、私は単に無農薬だから素晴らしいと手放しで歓迎する事は自重しています。
団十郎さんは煙草をやりませんが、平気で煙草をスパスパふかしてるくせに、食べ物は無農薬……
と言っている人間を見ると、にやりとします。
煙草の方がずっと体には悪いのは間違いありません。
誤解のない様に補足しますが、個人の体質は差があり、農薬に過敏に反応する人もいるので、
私は無農薬野菜を選んでいる人すべてを批判しているのではありません。
食の問題を真剣に考えた事もないくせに、「無農薬・有機栽培」というのを、まるでシャネルや
ルイ・ヴィトンみたいなブランド的に考えて有り難がってる人たちに、
もう少し真剣に考えてほしいという事です。
さて、今日、農薬よりも重要な食の問題が起きています。
それは遺伝子組み替え食品です。
実験では安全性が立証されたとは言うものの、その実験期間なんか、わずか十年ほどでしょう。
フロンガスがオゾン層を破壊するという被害が発見されたのは、発明から五十年も経った後です。
ニュースなどで、街の人にインタビューすると、「私は少し高くても、組み替えていない物を買
う」
という答えが多く返って来ます。
しかし、世界の人口が60億を突破した現在、遺伝子組み替え食品でも栽培しなければ、
全人口をカバーする食料を生産するのは難しいのです。
「私は高くても安全な物を買う」というのは、豊かな日本人に許された選択です。
この答えを乱暴に言い換えると、「金持ちは安全な物を食べられるけど、
貧乏人は危険な物を食っても、やむを得ない」となります。
自分個人が安全な物を選ぶというレベルではなく、
この問題は、地球規模で考えなければならない問題でしょうね。
などと偉そうな事を長々と書きましたが、この問題をどう解決すれば良いかは、私には解りませ
ん。
おそらく、途上国の人口爆発をどうするかなど、
食以外の問題についても、大きく努力しなければならないでしょう。
なんか、訳がわからない話になっちゃいました。
私本人にも意見がまとまっていない部分があるものですから……。すみません。
もし宜しければ、皆様のご意見もお聞かせ下さい。
團食品は、口に入るまでに何度となく薬品をあびせられるのです。
野菜を白く見せるために漂白や、弁当や加工食品には防腐剤・酸化防止剤・着色剤等。
大豆は約90%が輸入。(それが恐い)
アメリカでは、大豆はこれまでほとんど人間は食べていなかった。(家畜の餌)
だから、日本程農薬にうるさくなかった。
輸入される大豆が船上げされるさい、その中に虫が一匹たりとも居ることは許されない。
そのためにどうするかを考えてみて下さい。
更に、船上げされた大豆は、すぐに市場には出荷されません。
豆相場というがあるので、高値になるまで寝かされるとのこと。その間に又、虫が発生し・・・。
農薬はほとんど劇物・毒物類です。それを薄めれば即効性ではありませんが遅効性となります。
そして、それを浴びせると 小さい動物は死んで、人間はセーフ!?。
しかし、人間の子供は・・・。(子供の薬は大人の半分で良い)
人間の基礎体力・体質は子供の時の食事や運動が大事。
それらの願いを込めて、親(お母さん)が家族に「より良い食べ物を食べさせたい」
と思うことは決してわがままなことではありません。
私にしても、自家製手作り味噌の大豆は「何が何でも国産大豆!」です。
輸入大豆で自家製味噌を作るくらいなら、なにも苦労しないで、安い味噌を買って食べた方がマシです。
(上部より抜粋)
>「私は高くても安全な物を買う」というのは、豊かな日本人に許された選択です。
>この答えを乱暴に言い換えると、「金持ちは安全な物を食べられるけど、
>貧乏人は危険な物を食っても、やむを得ない」となります。
>自分個人が安全な物を選ぶというレベルではなく、
>この問題は、地球規模で考えなければならない問題でしょうね。
貧乏人だけが危険(!?)な物を食っているのではありません。
金持ちでも、関心の無い人はいつでも沢山食べているのです。
たしかに私のような食へのこだわりは、先進国にだけ許されることなのです。
だからこそ私は、先進国の少数派(ブレーキ役)としての役割を担い、
「もう一つの選択肢」と自負し独歩しています。
日本人は、途上国のように飢餓の悩みはありませんが、40〜50歳代の自殺者が非常に多い国です。
つまり、飽食にあっても、先進国には先進国ゆえの悩みや問題が山積しているのです。
豊さとは、「飽食か飢餓か」だけで判定はできないような気がします。
>「うちでは何千個というトマトを栽培してます。
>消費者が1個や2個を口にするのとは比較にならない分量の農薬が、
>散布中に体内に入ります。安全性に問題があるようなら、私たちが安心して栽培などできません」
>と、その人はおっしゃいました。
そのように開き直った相手は話にはなりません。
なぜなら、彼は農薬を散布するとき、必ず防具を身にマトウはずです。
安心して栽培できないからこそ防具を着けるのです。
絶対に消費者より危険なことを知っています。(農薬の容器には必ず注意書きがある)
私も過去何度か野菜を栽培してみました。しかし、虫や雑草との戦いでした。
だから、農薬を使用することの意味も解かっています。
もちろん農薬も使ってみました。
しかし私は、不完全な防具だったので散布している途中に、
唇がプルプルとシビレテきて「ヤバイ!」と思い、一時休止したこともありました。
とにかく、彼のように開き直って消費者を説得しようとする発言は嫌いです。使用するにしても、
せめて「農薬は使用しないにこした事はないのですが、止むなく使用しています」くらいに言ってもらいたいで
すね。
なぜなら、その彼の農作物も商品として店頭に並ぶのですから。
それに、野菜づくりのプロなら、自分の立場で物をいうのではなく、
食べる相手の立場になって発言してほしいものです。
【結論】私とて100%安全な物が入手できるとは思ってはいません。
しかし、何も知らなかった頃ならいざ知らず、危険性(発ガン性・奇形児・アレルギー性等々)を知ってしまっ
た以上は、
多少はこだわりを持って食生活をしたいと思っています。
ただし、他人の台所までは強制いたしませんので御安心を・・・。
たとえば、自動車はアクセルだけでは走れません。ブレーキも必要です。
だから、人間もアクセル人間たちだけで進むのは危険です。ブレーキ役も不可欠なのです。
ただし、ブレーキが強ければ一歩も進めません。その辺の加減を上手く操作して進めば良いのです。
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