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団ちゃんの【昨日・今日・明日】  2002年11月〜12月


2.27(木) 晴れ のち小雪パラパラ
 私が自衛隊の試験を受けに行った所は仙台市苦竹(にがたけ)駐屯地だった。

 筆記試験の直前に小便をしにトイレに行った。
そのトイレの中で目にしたのが運の尽き・・・。ナ・ナント、洋式トイレだ。そ・それも囲いが無い。
 現在なら洋式トイレも珍しくは無い。しかしその時代(38年前)は一度も見たことなど無かった。
それに扉どころか囲いも無いときてる。
洋式の便座がズラーっと幾つも丸見えになって並んで設置されているんだよ。
「オラ、嫌(や)んだベッチャや!。力んでるところ隣りの人に見らだぐ無えもの!」
 もうオラの頭は筆記試験どころでは無くなっていた。
 のちに聞いたのだが、苦竹駐屯地というのは、戦後すぐに進駐軍が入ったんだってね。
だから米兵の為の洋式トイレであって囲いも無いんだって。
 
 後日、採用通知が来た。しかしオラは入隊しなかった。
なんか全国の自衛隊のトイレがあんな風になっているような気がして、もう恐くなってしまった。
 でも今になって思えば、あの時に入隊しなくて良かったと胸を撫で下ろしている。
なぜなら、入隊していたら私の人生「平凡」だったかも?
間違い無く「団十郎にはなっていなかったはず・・・」
 以上、結論としては、自衛隊一族の吉川家が末っ子でもってコケテシマッタのである。



2.26(水) 晴れ
 私の兄弟は10人。そのうち男が7人。
 20歳も年上の長男は予科練へ行った。
次男は自衛隊。三男も自衛隊。四男は2歳で死亡。五男も自衛隊。六男も自衛隊へ。
そして七男の私だけが自衛隊に入らなかった。まさしく自衛隊一家と言っても過言ではない。
 その証拠に、実は私も18歳のときに自衛隊の試験を受けている。そして合格もした。
しかし、結果として入隊はしなかった。それはなぜか? という話は「明日のお楽しみだ〜」
 


2.25(火) 晴れ
 昨日に続いて自衛隊の話。
 自衛官の家族は、イランや北朝鮮との問題もあって、今さぞかし緊張していることでしょうね?
何事も無く平和的解決がなによりです。(明日に続く)



2.24(月) ミゾレ
 自衛官募集の看板が道路脇に立っていた。
書いてある内容を読んで見て、つい微笑んでしまった。「貴方の青春 応援します 自衛官募集!」。
 お見事なキャッチフレーズですね。



2.23(日) 晴れ
 テレビコマーシャルで「サントリースポーツ飲料アミノ式」というのがある。
どういう映像かと言うと「女子高生が制服(スカート)を着て道路で体を何回転もするやつ」
 それを見ていていつも気になる。なぜスカートがめくれないのか?
毎日見ていて「今日はめくれるんでないか・・・・。今度こそはきっとめくれるぞ!」
と片時も目が離せないでいる。



2.22(土) 晴れ
 鎮痛剤を飲むと、それで痛みを抑える効果は4時間だと言う。しかし服用は一日4回らしい。
4時間×4回=16時間。残りの8時間は「泣いていろ!」っていうこと。
それが可哀想だと思うなら、「一回で6時間の効果がある鎮痛剤を造れ!!」なんて考えたことなかった。



2.21(金)  曇り のち晴れ
 やっぱり「マネーの虎」(日テレ系)は面白い。
今日放送したのは、F1レーサーを目差した青年だった。
「マネー不成立」で終わってしまったが、緊張感があって良かった。
 「秋口頃、俺も本気で応募してみっかなぁ。やっぱり若者でないと出演できないのかなぁ」



2.20(木)  雨
 映画「チアーズ」(00年・米)。映画「タップ・ドッグス」(00年・濠・米)
 この2本は、音楽やダンスの好きな方ならきっと気に入るはず。
私もこれらの映画を観て、「音楽ってやっぱり良いな」と再認識した。
 最近の私は曲を真剣に創ることをしていなかった。だいたいにして一年にたったの1曲程度だ。
 昨今の私生活の中で、とりあえずは音楽の必要性を感じていなかったからだ。
でも映画を観ていて強く感じた。
「音楽とか、踊るとか、そういった行為を人間は『なぜ』『どんなときに』産み出したのだろう?」と。

 そういえば昔々はそれぞれの世界にオリジナルのサウンドとダンスがあった。
それは生きて行くのに何らかの必要性があったから産まれたのだろう。
ということは、現在の私達個人個人にも、それぞれの音楽は不可欠なはず・・・。
 「ハッピーな時、辛い時、悲しい時、勇気を必要とする時」等々。
そういった心境の時などに聴いたり歌ったりする音楽と言うものは、
もしかして、どんな病気の薬より効果があるのかもしれない。
そして、それらの曲を大衆に提供する音楽家の仕事というものは、
本当は社会の重要な役割を担っているのかもしれない。
 もしかして音楽家って精神医学博士なのかもしれない、
なんてことを考えながら、映画を観て一人で興奮していた。

 とにかく、これまでの私は、音楽なんて青春の1ページ(思い出)くらいにしか考えていなかった。
引退後に作った曲もオマケ程度にしか考えていなかった。(ちょっぴり反省している団十郎なの)
 そこでだ、今後、曲を作るときは聴く人達のことをもっともっと大事に想いながら創るようにしよう。
とは言っても、これまで以上の曲ができるとは限らないので「あんまり期待しないでね」



2.19(水)  晴れ
 近年、日本の犯罪が急激に増えている。そうなれば当然、警察による犯人の検挙率が落ちてくる。
 世界一治安が良いと言われた日本。こんなにももろく崩れるものなんだろうか。
 さて犯罪が増えれば警官が足りなくなる。そうなると、なかなか検挙できなくなった一つの犯罪に対し、
いつまでも刑事が関わることは難しくなるだろう。そこで、警察を増やす事も一案ではある。
だが、ちょっと待って!。ここで私が大胆な未来の予想をしよう。
 「賞金付き犯人のウォンテッド」なんてのは?。
そうなると当然日本にも“賞金稼ぎ”なんて商売(資格が必要なんでしょうね)をする猛者も現れるでしょうね。
(皆さん怒らないでね。だから「大胆な未来予想」って言ってるでしょう)

 日本の治安の悪さに対しニューヨークの治安は驚くほど良くなっているんだってね。
良くなったきっかけはと言うと、「軽犯罪を徹底的に取り締まったんだって」
(駐車違反・落書き・たばこや空き缶のポイ捨て等々) “隗(かい)より始めよ”っていうことなんだべね。
 つまり軽犯罪が通用すると思いこませると人間は次に更にもっと大胆な犯罪をするようになるんでって。
そして行き着く先が凶悪犯罪なんだって。



2.18(火)  晴れ
【元禄丸ちゃんからのメールです】
 聞けないと言われたら、益々聞きたくなります〜。やはり、タラッポにお邪魔して聞きたくなってきました。
早く宮城県に行きたいですぅ〜。

P.S
 年末東京の浅草へ行った時、氷川きよしさんに似た名前の
”水川きよし”歌謡ショー ってポスターが貼ってありました。
 昔、ばあちゃんに美空ひはり、エノケソ(えのけそ)、と言った具合に、良く似た
名前を付けた役者さんが居たよ、て聞いて居た事を思い出して何故か嬉しくなってしまいました。。。。。。

ダジャレの芸名を付けている作家や芸能人は昔から多いんですね。そう言えば私もそうですね。
 谷啓、益田キートン、江戸川乱歩、二葉亭四迷、等々。



2.17(月)  晴れ
【元禄丸ちゃんからのメールです】
 団十郎さんの新曲、気になります。スゴクスゴク聞きたいなぁ。
曲の出だしだけでも教えて下さ〜い。

我家に遊びに来た友人達に新曲を聴かせたら、結構評判が良かったです。
そこで「聴かせて・・・」と言う元禄丸ちゃんのお願いを叶えようと思ったんだけれど、
それは現在のところ難しいようなのです。
 なぜかというと、このHPにMD・カセットからの掲載は面倒くさいんだって。
「CDだったらすぐなんだけど」って言われたの。
 「ごめんね元禄丸ちゃん。んでも今度の曲は、氷川きよし風・美川憲一風なんですよ」



2.15(土) 晴れ
 映画 「第3次世界大戦・今そこにある危機」(01年・米)
 この映画はフィクションではあるが、これからの戦争はもしかするとこんな風にして始まるのかな?
と思わせるものだ。
そして軍事予算の殆ど無い小国が大国に刃向かう手段として唯一考えられるのが、
もしかしてこれなのでは・・・。(映画がつまらなくなるので内緒)
そしてまた、現在アメリカがイラクに対して強行姿勢(査察)に出ている理由も少しは解かる気がする。
 (とにかく世界の全てが平和であることを切に願う・・・)



2.14(金) 晴れ のち曇り
 他人の子供の、「可愛い・可愛くない」はハッキリと判るのに、
自分の子供になると途端に見分けがつかなくなってしまう。「岡目八目」(皆さん分かるよね)
 さて、これと同じ事が起きてしまった。
 一昨日作曲した歌、実は良くなかったんです。自分で歌っている時は最高に良かったんだけど、
今日テープに吹き込んで客観的に聴いてみたら、「曲が暗過ぎるんです」。
 詞は最高に良いんだけど曲が合わなかった。
そこで、詞だけをまったく違うタイトルと内容にして作り直した。
今度は曲と詞がピッタリと合致したようだ。でも「演歌なの。オラ、本当は演歌よりポップスの方が好ぎなの」。
たぶん今度の曲は「元禄丸ちゃん向きだべな〜」。
んでも聴かせないよ。んだって演歌なんだもん。「絶対に聴きたいってお願いされたって、絶対に無理!」



2.13(木) 晴れ のち小雪
 10日の日のネタ(自殺者が多い話)を掲載した直後の事。奥さんが言った。
「自殺するくらい困っている人は我家のHPなんて見てないでしょう? だから書いたって
効果ないんじゃないの・・・」。
 そして私も「んだべな。今日のネタ、つまんないがな?」なんて言って寝たら、
なんと次の日のニュースで『インターネットで自殺志願者を募り、3人が一緒に死んだ・・・』なんて事件が
本当におこったのね。



2.12(水) 晴れ
 昨日から一年ぶりに作曲を始めた。せめて一曲は完成させたいと思って始まった。
その結果、今日自慢の曲ができた。でも私の嫌いなジャンルの演歌なんだずば。
でも本当に名曲、だと思うよ。ただ現在は演歌不振の時代だからね〜。どうにもなんないよ。
 
 一年ぶりでギター弾いたもんだから、左の指(弦触れるところ)が物凄く痛てーの。



2.10(月) 晴れ
 我々団塊の世代は今一番苦しい世代になってしまった。
 それにしても自殺者が非常に多いらしい。それプラス自殺未遂者の数も含めるともっともっと多くなるはず。
 私が若い頃は「自殺なんて敗北者のすることで、絶対に許せない行為」と思っていた。
「死ぬ気になればなんだってできるじゃないか! 残された者が可哀想じゃないか!」なんてね。
しかしこの時代とこの歳になってみて少しは解かるようになってきたので困っている。(危ない、危ない)
だって、住宅ローンや子供(大学生)等を抱えてリストラになってしまい働きたくたって働く場所がないんじゃ、
自信喪失になっても可笑しくないよね。
かといって自殺と言う最後の切り札を遣ってしまったんでは負け犬なんだよね。
 正直言ってこの私も住宅ローンを抱え苦しんでいる。
それに加え、これから益々不景気風が強く吹き荒れると思うと
私だってこの先どうなることか知れたもんじゃない。私も凄く不安に怯えた時期があった。
でも元来の負けず嫌いの性格なので次のような結論を出した。
そこで、人生に失望した方がいるのなら是非参考にしてほしい。
 答えは簡単。「どうにもならなくなったら、一度全てを放棄(破産宣告)して下さい」。
死ぬよりマシでしょう。そしていつの日か “捲土重来”(けんどちょうらい)を果たしましょう。
捲土重来が達成できれば、「それはそれで立派な成功者です!」

 私が芸能界を引退した後、よく陰口を言われたもんです。「芸能人になれたのはマグレなのさ・・・」と。
そのとき自分に誓ったのです。
「作詞作曲以外の分野でも、俺は必ず成功してみせる。“捲土重来”寝ないでもやってみせる・・・」。
そして選んだのが陶芸の道でした。
しかし人生というもの、試練は幾度か訪れるものなんですね。
“嗚呼!天よ我に艱難辛苦を与えないでね”(ぎんなんしんくではありません。かんなんしんくと読んでね)
 そこでだ、もがき苦しんでいる皆さん。
あまり思い詰めないで、ゼロになったらなったで、またゼロから始めましょう。
 (今日のネタはメッセージになってるんでしょうか?)



2.9(日) 雨 のち晴れ
 私はこの歳まで贅沢というものをした記憶が一度もない。しかし、良い思いは沢山してきたつもり。
つまり、誰よりも良い思いを実現するためにも、その代償として贅沢を慎んできた。
そして現在、新しい夢(スローガン)を掲げてその実現へ向けて下準備中である。

 なぜ私が絶えず夢を掲げているのか? それはタレントだからなのだ。
 「夢の無くなったタレントはもうタレントでは無いのです」
だから私はどんなに貧乏になったとしても意地でも夢だけは掲げます。
「浮世離れしてる」なんて言われても構いません。夢(あこがれ)を売るのがタレントの仕事なんです。
もし貧乏に気付かれて “同情されるようになったらスター(タレント)はオシマイです ”(主観です)
 「輝いているからこそのスター(星)なんです。輝きを失った星は誰からも見ては貰えません」
(有名、無名には関係ありません。輝いていればみんな星(スター)なんです)  『明日に続く』



2.7(金) 晴れ
 断わりきれずにとった日本経済新聞だったが、読んでみるとこれがまた面白い。
(でも面白いと言う表現は適切ではない。悪しからず)
特にこんな経済不安定(不景気)な時代だけに関心のある話題が毎日次から次へと掲載される。
 多くの企業がリストラや改革をしてこの不景気を必死に乗り切ろうとしている。そんな記事が多い。
それはなにも企業だけの問題では無いのだ。私のような作家業とて同じこと。
だから私も「何が何でもつぶれないように必死に生きなければ」と私なりに頑張っている次第。
 中国への夢の話は、こんな時期だからこそ、発奮材料として掲げているのである。
(ちょっぴり負けず嫌いな団十郎なの)



2.6(木) 晴れ
 中国貴州省へ留学するための費用。その捻出の最新方法を考えた。
さてその方法とは、テレビ番組、みのもんたの「クイズ・ミリオネア」に私が出演して賞金を獲得すること。
 「良いアイデアだと思わない?」
でも私が解答者では心許無いので,
答えが解からないときにテレホンで聞く友人(自宅待機組)に
「さて、誰を選ぼうかな? 頭の良い人、5人は待機させていないとね。」



2.5(水) 晴れ
 この季節になると、私は乾燥肌のため、あまり粘土仕事ができない。
だからこのところ、毎日水墨画の勉強をして描きまくって暮している。「あ〜あ、早く春が来ないかな〜」
 ところで私が一番好きで描いている絵は「カエル」である。
 夏の間に沢山撮っておいたカエルの写真を観ながら勉強をしている。
 飛鳥時代の頃からカエルの絵は「鳥獣戯画」(現代風に言うと鳥獣漫画)としてウサギと共に描かれている。
そのカエルの戯画を観ていると、その描写の仕方が、
のちの時代に、「カッパの絵のヒント」になったのでは?と思えてくる。
とにかく、戯画の手足の描き方は凄く勉強になる。
 (カッパは、亀とネズミを合体させて描いた想像上の動物と言われているようだ)



2.3(月) 晴れ
 以前、韓国のお土産に海苔を頂いたことがあった。
それを初めて食べたとき、家族して「なんだー、これ美味くない! 塩っぱくて油っこいな〜」
みんな好んでまでは食べなかった。
 しかし今では、韓国のお土産では「海苔が一番!」と言うまでになってしまった。
「あの塩っぱさと油っこさが、なんとも言えないくらい美味いんだな〜、これが又〜」



1.31(金) 晴れ のち曇り
 映画「ブラッド・イン ブラッド・アウト」(93年・米)
この映画は抜群に面白い。なにしろテンポが良い。絶対にお薦め!!!!!!



1.30(木) 晴れ
 自宅で作ったコンニャクと市販されてるコンニャクの歯ごたえが違うわけがこのたび判明した。
自宅のはザラザラとした舌ざわり。それは家庭用ミキサーで潰すから。
それに対して市販のコンニャクは粉末を使用するから、だって。
 「オラは、ザラザラが良いな〜」



1.29(水) 晴れ のち雪
 22日付の日経新聞の記事。 
 “海外で短期就労” 最長一年間、働きながら海外に滞在できるワーキングホリデー。
ここ数年、働く女性が語学習得やキャリアアップを目指し、この制度を利用する例が増えている・・・・・・。

 「これはシメタ。このワーキングビザを取得して中国に長期滞在しよう。」そう思って新聞を読んで行くと、何と
このビザは18歳から30歳までという年齢制限があったのだ。それに認められてる国の中には中国は無かった。
(ちょっぴり悲しい 団十郎なの)



1.27(月) 雨
 現在発売されてる「週刊現代」(2月8日号)が面白い!?。
 “国債は間違いなく暴落。紙クズになる”とさ。
「詳細は買って読んでみて。年金問題・退職金問題も載ってるよ〜」



1.26(日) 晴れ
 「テルミン」と言う楽器がある。世界最初の電子楽器である。
 真空管ボックスの前に両手を出し、右手を上下に振ると音程(キー)が上下する。
左手を前後に動かすとボリュームが大小になる。
奏法は両手を小刻みに震わせながら前後左右に両手を動かして演奏をする。
 発明された当初は、よく恐怖映画の効果音に使われた。
だから古いアメリカの恐怖映画を観ると、「これだ」ということが判る。
音楽では、ビーチ・ボーイズの「グッド・バイブレーション」等で演奏されている。
 現在ではシンセサイザーといって実際に楽器を一個も使わずに
機会に向かうだけで一流のサウンドができる時代になった。
それもこれも、元はと言えばテルミンのお陰だったのだ。

 映画「テルミン」(93年・米)。音楽や楽器に関心の無い方にはつまんない映画かも・・・。
 



1.24(金) 晴れ のち曇り
 我が家と村田町物産館で、奥さんの自家製手作りの「梅ジャム」を販売している。
 この前、仙台から電話がきて「梅ジャム2個注文したいんですが宅配便で送ってくださいませんか」と言われた。
これだけだと皆さんから「それがどうしたの?」と言われそうだよね?
んでもこれは凄いことなの。「んだって知らない人から『宅配して』って注文来たの、初めてなんだモ〜ン」



1.23(木) どか雪
 朝から降り出した雪が20cmくらい積った。300mくらいある道路を雪かきするのは一苦労。
「田舎は嫌だね〜」



1.21(火) 晴れ
 相撲を観ていていつも思うことがある。
力士がマワシを締めた後にトイレに行きたくなったらどうするんだろう。
マワシって一人では締められないんだよ。だから下痢のときや膀胱炎になったら「さあ、大変・・・」。
けい古だってろくにできやしない。
 ところで貴乃花引退したとたん、オラ、テレビ観戦しなくてもよくなったよワ。
 これで来場所「朝青龍」が横綱になったら面白いよね。
二人横綱が「モンゴル人とアメリカ人なんだズバ!」



1.20(月) 晴れ
 日本の国の借金は約700兆円。その700兆円を返済するということはどういうことなのかというと・・・。
 「一日10億円づつ返済していったとしても“1900年”かかるのだ」
(10億円X365日X1900年で693兆5000億円の返済)
 これを返済するとしても絶対条件があるのだ。「来年から国は1円の借金もしない」ということ。
それでも返済には1900年もかかるということだ。もし懲りもせず来年からも同じように国債を
発行し続けて行くとなると、2000年、3000年ーーーー と、いつまで経っても終えることは無い。
 「さて皆さん、これ間違い無く返済できると思います?」
 とかく、健全な借金というものは、くどいようですが、
“借りた次の年からは返済するのみ。そしてその結果、毎年借金額が少なくなって行く ”ということなんだよね。
ところが 、国では毎年毎年借金を重ねて、その借金額は年々巨額となって増えて行くばかり。
それはまるで違法サラ金に国が次から次へと手を染め、「返済は国民(消費税)ですよ」と言わんばかり・・・。



1.17(金) 晴れ
 政府は消費税率を値上げしようと目論んでいるようだ。
その理由は「ヨーロッパなどでは既に20%以上も徴収されている国があるのに・・・」とかなんとか・・・。
そしてそれを言われると人の良い国民のほとんどは「値上げも仕方ないのかな・・・」とか妙に納得しちゃって・・・。
 そこでだ、チョット待った!。
消費税を高く徴収している国というのは、その代わりに間接税等が安いのだ。
 日本の場合は、消費税が無かった時代の名残りとして未だに沢山の直接税・間接税等が徴収されている。
なのにそれらを見ぬ振りしておいての今回の消費税値上げ論議はどうしても賛成しかねるのだ。
それと、国会・官僚・地方自治体・特殊法人等々の無駄遣いも手付かずのまま値上げしようとする根性が嫌らしい。
 消費税値上げ以前に、まず行政の構造改革を絶対にやらせるべきである。「政治よ、もっとスリムになれ!」
 日本の国がここまで貧しくなったのは日本の消費税率が低かったからなのではない。
政府・行政の無駄遣いを国民が放置してきたからなのである。



1.15(水) 晴れ のち曇り
 昨日で正月も終わりました。
だから今日から私は甘い物を食べません。
以後、私家へ訪問する方に警告します。「甘い食べものの持ち込みを禁止します」



1.12(日) 晴れ
 数日前に奥さんが風水の本を買った。
そして、その後まもなくして私の寝ている布団のカバーが黄色くなった。
 はっきり言って、私は占いが大っ嫌いだ。
でも奥さんには何も言わず、黙って黄色い布団に包まってグーグー寝ている私なのである。
 はっきり言って、私は色では黄色が大好きなのだ。
 


1.11(土) 晴れ
 12月上旬に花瓶に挿していた梅の枝の花が今咲き出してきている。
 庭にはまるっきり何も咲いていないこの季節、この梅の花には現在のところとても助けられている。
1週間ごとに切って挿しておけば順序よく花を咲かせて3ヶ月くらいは部屋の花瓶を
何とか持たせてくれるはず。



1.10(金) 晴れ
 映画「インビジブル」(2000年米)は面白い。
透明人間のストーリーなのだが、とにかくどうやって撮影したのか、不思議なくらい見事な出来栄え。



1.9(木) 晴れ
 テレビのワイドショーでは正月になるといつものように、
「ハワイへ行く芸能人」「ハワイから帰って来た芸能人」を空港で待ちかまえて放送している。
 今の時代、ハワイへ行ったくらいで、何騒いでんの。
 「ワイドショーのレベルが、かなり幼稚だなぁ」と思うのは私だけ?



1.8(水) 晴れ
 友人がコンニャク玉(根)を持って来てくれたので、早速コンニャクを作って食べた。
売られているコンニャクとはちょっと違う歯ごたえがして「これがまた旨いのだ」。



1.7(火) 晴れ
 PM8:00、窯たき(本焼き)スタート。

 バンド(音楽)をやっている方から、「焼物でポットドラムを造って」と言われた。
私は見たことも聞いたこともなかったので写真をみせてもらった。
 どんな感じかというと、
鶴首花瓶と同じ形をしていてその鶴首花瓶のボディーに4センチくらいの丸い穴が1個空いている。
 楽器としてそれをどのように使用するのかというと、
花瓶の首を左手に持って、右手のヒラでボディーの穴をリズムをとりながら叩くのだそうだ。
 今日焚いている窯の中にはそのポットドラムが2本入っている。
焼き上がりが待ち遠しい。



1.6(月) 晴れ のち曇り
 百円ショップ(ダイソー)に行ったら事典類が百円で売られていたので五冊買った。
(四字熟語辞典・ことわざ事典・カタカナ語辞典・日本の名言名句・世界の名言名句)
 そしたら奥さんも何か本を1冊買った。何を買ったのかと、そーっと覗いて見た。
そしたら風水の本だった。
 「そんなもの買って何すんの? 財布だって黄色いの持ってっぺ! 西側のカーテンだって黄色いべ!
んだげんと、我家の景気さっぱり良ぐなんねーべ! オラそんなもの絶対に信じねーど。占いなんて、大っ嫌いだ〜」



1.5(日) 曇り のち雪
 このところ連日、朝起きるとすぐに雪かきから始まる。
明朝も雪かきだった。今年の夜中は氷点下になる日が多い。



20031.4(土) 晴れ
 2日に仙台の初売りに行った息子(高二年)が買ってきた物とは、洋服の福袋だった。
それも1万円のを2袋も買って帰ってきた。1万円の中身は2万円分の物が入っていてお買い得なのだそうだ。
 私は呆れてしまい言ってやった。「たぶん中身は冬物の売れ残り品を集めたやつだど。それにもう少し経てば
半額セールで好きな物買えるっていうのに・・・」
 そして今日のテレビコマーシャルでは、イトーヨーカ堂等が「冬物半額セール4日より開催・・・」ってやっていた。

久しぶりに「巨木・名木今昔物語」にネタを2つほど掲載したので見で行ってけさいん



20031.1(水) 晴れ
 新年明けましておめでとうございます。今年も我がHPを毎日覗いてね。